肩こり、四十肩・五十肩、関節炎、変形性関節症など肩の痛みやしびれの原因はさまざまです。
肩こりは一般的には僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋という背中側の筋肉の疲労です、悪い姿勢や運動不足などにより起こります。
四十肩・五十肩は正式には肩関節周囲炎といい筋肉、腱、靭帯などの損傷や炎症によって起こります。
関節炎は関節内の炎症で使い過ぎや痛風、リウマチなどで起きます。
変形性関節症は関節内の軟骨がすり減った状態で加齢や使い過ぎなどで起きます。
他にも原因はありますが心臓からくる関連痛やガンなどの病気の場合もあり自己判断は禁物です。
痛みの原因により施術が異なりますが、共通してまず肩の痛い部位を確認しそこにあるマイナスの気を取り除いていきます。
その上で患部の痛みの感覚を気で止める技法や、炎症を和らげる技法、患部の血流を改善する技法など組み合わせます。
更には拳上(腕を上げる動作)の動作を気で促す技法などで腕の動きを改善していきます。
ストレスなどが多い方には頭部の治療も行う事でより早く痛みの緩和が期待できます。